株式会社トリイデザイン研究所

2013年11/12月に表参道の「スパイラル」で開催された展覧会「NUMEN/FOR USE」のインスタレーション制作風景が見られるARアプリのデザイン・制作を弊社で行いました。

iPhoneやアンドロイドなどのスマートフォンで楽しめるインストール型アプリです。スパイラルが発行している広報誌『SP』(Spiral Paper)に掲載された写真に、アプリをインストールしたスマートフォンをかざすと、自動的に制作風景の動画が流れます。

インスタレーションの製作期間中には、その日の制作の流れを動画で見ることができるようにしました。

※2014年1月でAR配信は終了しました。

SPIRAL ARでは、かざすスマートフォンの角度や距離を変えると、連動して動画のアングルも途切れることなく変わるように設計しました。

そうすることによって、ユーザーはあたかも実際に好きな角度から制作現場を見下ろしているような、疑似体験をすることができます。

インスタレーションの公開制作とほぼリアルタイムで連動するAR配信は非常に珍しい事例です。

※2014年1月でAR配信は終了しました。