プロジェクトで
重視していること
プロジェクトを実現するときに、
大切にしているを3つの考えを紹介します
- ゴールを決めること製品を企画して、製造、販売を行うとき、何をプロジェクトのゴールにするか決めてメンバーで共有します。途中で方針が変わったり、プロジェクトがいつの間にかなくなったりしては意味がありません。
- 製品を
自社で開発・販売する
ための3つのカテゴリー自社で開発・販売する場合、
1)製品開発
2)営業・販路開拓
3)広報戦略
は同じ価値を持っていると考えます。
良い製品でも知ってもらえなかったり、営業が良くても製品にトラブルがあれば台無しです。 - クライアント様が
自分の力で
進むことができる弊社は、新規事業プロジェクトの場合は、立上げの計画から、実際のオペレーションまで、お客様の企業が自社でできるようにアシストするスタイルを基本姿勢としています。 ツールなどの使い方もレクチャーしていき、お客様が自分で情報発信できるようになっていく流れを作る方針となっています。
デザインのみの個別案件の場合などは異なりますが、基本的にはお客様が自分達で議論した考えをカタチにするサポートを行うスタンスを取ります。弊社はデザイン会社であることから、なかなか理解しづらい箇所などは、見える化をおこなって、理解が進むように進めていくのが特徴です。
idea01ゴールを
決めること
決めること
ゴールを決めるなんて、当たり前で単純なことです。
ただゴールを決めるといっても、いろいろなゴールがあります。
「弊社は数値目標をゴールにする」を最初に提案いたします。プロジェクトメンバーがたとえ少数であっても、曖昧な言葉を使うと、メンバー全員がイメージするものが異なる場合が多々あります。行き先を間違えないために、ゴールは具体的な数字で理解できるものを設定するのがわかりやすいです。数値目標ができたら、細かい観点からのゴールも決めていきます。
idea02製品を
自社で開発・販売するための 3つのカテゴリー
自社で開発・販売するための 3つのカテゴリー
モノを売るのにあたって、大切なことは、
1)ターゲットユーザーに認知されること
2)気持ちよく購入することを提案できる営業
3)製品を好きになってもらえる演出
だと考えます。良い製品だから売れるというのは難しい時代です。良い製品は世の中にはたくさんありますが、それをすべて知っている人はいないでしょう。まず、知ってもらって、気になってもらって、買いたくなるというのが普通なことだと思います。
弊社ではBtoB製品もBtoC製品も同じ仕組みだと考えます。
そこで、プロジェクトを進めるにあたっては、下記の3つの側面から考えていく流れをとります。
3つのカテゴリー
CATEGORY 01
製品- ターゲットがメリットに感じる
- ターゲットが嬉しいスタイリング
- 現実的に作ることができるか
- 写真にきれいに映るか
- 配送しやすいか
CATEGORY 02
営業- ユーザーが相談しやすい仕組みか
- オンラインとリアルの使いわけ
- 販売管理がしやすいかどうか
- 説明しやすいか
- 注文を処理しやすいか
CATEGORY 03
広報- 情報にアクセスしやすいか
- 共感しやすいか
- ターゲットが欲しい情報か
- 写真は魅力が伝わっているか
- 問い合わせしやすいか
営業や広報がやりやすいかどうかを考慮して、製品を開発することが大切と考えます。お客様が購入されるときは、製品だけでなく、営業さんがいいから購入したり、広報がいいから購入したりする場合は多いことから、3つの側面が大切だと考えます。
特に弊社は、この3つの価値はすべて同じというポイントを重視します。製品開発だけに力を入れるのではなく、営業、広報も同程度の価値があることを共有したいと考えます。
idea03クライアント様が
自分の力で進むことができる ようにすること
自分の力で進むことができる ようにすること
クライアント様が自分の力で進むことができるようにすることが大切だと考えます。
私達がプロジェクトから離れた途端に「何をしたらいいの?」「相談しないとわからない。」となってしまっては意味がありません。職人の親方が弟子に暖簾分けするように、一緒に考え、一緒に目標を達成し、必要な技術を身につけていただきます。幸いにも今までご一緒させていただいた大半のお客様が私達の手を離れた後も継続して新たな目標を作り達成をして前に進み続けていらっしゃいます。