PRODUCE新製品開発
プロデュース業務
新製品開発
プロデュース業務
プロデュース業務
特に近年ご依頼が多いのは、自社の工場が持っている技術や資本を利用した自社製品開発と、販路開拓をゼロから行い販路を一緒に作り上げていく、新製品開発プロデュース業務です。
新製品を生み出すために何をするのか?
具体的には、お客様は、自社の財産・資本である機械、工具、設計、製造などの技術を生かして、オリジナルの製品を開発します。開発時に一番問題となるのが、「何をつくるか?」「どこに販売するか?」となります。
弊社は「何をつくるか?」の部分から、「どこに販売するか?」に該当する販売計画の立案・支援、宣伝のための製品サイトやカタログなどの広報物までを議論しながら決めていくのが弊社の役割です。
これまでの経験上、幅広い商品ラインナップを揃えるより、最初はスモールスタートで様子を見て、購入者の希望や意見などを反映しつつブラッシュアップをしていくのが理想的です。
新製品ができるまでの大まかな流れ
弊社は、お客様の要望や技術仕様、製造能力、在庫保管場所、管理方法、開発予算などの技術的・運用的な条件を最初にお伺いして、条件に合うような製品提案を行います。
おおよその新製品の概要が決まると、販路をどうするか、営業方法をどうするか、などの方向性を決めたのちに、新製品の仕様やデザインを決めていき、試作品を作り、開発チームで検証をしていきます。
その後、弊社側は広報物の企画・制作を行い、お客様側は量産品の製造に入り、販売体制が整った状態で販売を開始します。大まかな流れとしては図のようになり、お客様と弊社でプロジェクトを共同で進めていくこととなります。
業務内容例(抜粋)
- 01
チームメンバーの役割設定メンバーの役割を最初に明確化し、責任の所在を曖昧にしないチームをつくる - 02
プロジェクトゴール策定売上向上の場合は、目標金額の設定。その他の側面のゴールも決めていく - 03
ターゲットの決定想定しているマーケットの調査、新規参入可能かどうかの検討し、ターゲットを明確に - 04
販売方法の検討実現可能な販路の決定
おおよその販売価格、製造価格を策定する - 05
販売製品の決定製造可能な製品を議論し、決定する。型が必要か不要かなどの投資部分も考慮する - 06
製品の仕様策定条件に適合する販売製品の仕様を策定。安全基準等やコスト、配送時の課題などを検討 - 07
製品のデザイン・試作製品のデザイン、設計、部品等の指定を行う。試作を行い課題を解決する。 - 08
量産品の仕様決定調達可能な部品や、在庫数などを考慮し、量産可能な
製品の調整を行う。 - 09
マーケティングツール販売方法に適合するマーケティングツールの決定し、製品を伝えるための原稿の作成。 - 10
各種販促ツールのデザインウェブサイト、パンフレット、フライヤー等のマーケティングツールのデザイン。 - 11
営業ツールの作成ECサイト構築、営業資料などの販促ツールや、販売管理側のツール作成。 - 12
リリースリリース後は、オンラインの場合は、各種解析ツールでユーザー動向を分析。