株式会社トリイデザイン研究所

弊社はロゴデザインをするときは、「すぐに伝わること」「ロゴでイメージを理解できるようにすること」を重視します。企業や製品について、ユーザーにもってもらいたいイメージや、会社や製品の社会での役割などを「短い言葉」に落とし込んだのちに、ロゴマーク(シンボルとなるマーク)、ロゴタイプ(テキスト)を提案します。

ロゴマークやロゴタイプは、ユーザーだけでなく、社員や関係会社のメンバーなどが自社や自社のブランドを紹介したくなるものにするため、少ない言葉でも説明できるように心がけています。

製品やカタログ、サイトなどでの展開例もプレゼンテーションし、調整をしつつ最終的にレギュレーション書類までを納品します。

印刷物のデザインは、伝えたいイメージを少ない情報量で伝えることを最も配慮したグラフィックデザインを目指しています。

製品のカタログであれば製品のインパクトを伝える表紙にし、詳細は必要最低限の情報に抑えてイメージを伝えることを重視しています。

レイアウトや構成は、読んだ人が他の人に説明できるような構成として紙面構成を検討し、見出しなどを考えていきます。

取扱説明書・貼付シールはイラストやCGを使い理解度が高まるデザインとします。家具などの場合は文字数は最低限とし、電子機器の場合は操作を間違えたり、誤解を発生させないように細かくデザインします。

製品デザインも依頼された場合は、3D-CADを使った設計を行うことから、3D-CADデータから取扱説明書用のデータを作成することができるため、作成のスピードが速くなります。

製品のパッケージデザインは、手にとってもらえるようなデザインを心がけています。店舗で並んだときはパッケージでおおよその購入動機が決まるとも言えます。

近年では、ECサイトで販売する商品のパッケージデザインも多く、スマホで閲覧したときに雰囲気が伝わることを考慮し検証した上でデザインを決定していきます。

施設内のサインは、ユーザーが一番見る要素だと考えます。スペースの象徴でもあるので機能を表現するようなデザインを検討します。

立体的なオブジェを兼ねたサインなどにすると、強い印象を与えることができます。

弊社ではキャスターを付けたり、取り外せたりして移動できるサインの設計も提案しサインの可能性を広げていきます。