ANALYSE調査・ 分析
調査・ 分析
デザインを進めていくにあたって、直感的にデザインをすることは少なく、定量的・定性的な観点からの開発しようとしている製品やサービスの状況を調べていく調査を行います。文献調査、聞き取り調査、ネットでの調査がメインとなります。
ウェブサイトの調査・ 分析、工業製品開発の調査・ 分析について簡単に紹介します。
ウェブサイトの調査・ 分析
現状のサイトの課題点や、SEO的な課題点などを調べていくことがメインとなります。サイトの場合は、アクセス数の不足が主な調査内容となります。ページは作ったけど、検索にひっかからなくなったことや、滞在時間が短くなったなど、色々と課題はあります。弊社では具体的に、どのコンテンツがいつ頃から見られなくなったかなどを調べていき、それに対して施策を施していくという流れで調べていきます。
単純にモバイル対応していないことや、読み込み速度が遅かったりすることが多かったりもしますので、そのあたりの技術的な問題の場合は解決しやすいです。人気ワードでSEOを目指すコンテンツなどは別の施策が必要となってきます。
ウェブサイトの調査・分析の種類
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訪問者数が少ないGoogleAnalyticsやサーチコンソールなどをメインに利用し、データを抽出して分析します。 - 02
サイトの表示が遅いSEOの評価にサイトの表示速度があります。実際に計測して課題となる箇所を調査。 - 03
SEO対策抽出された課題の箇所を評価システムを利用して、SEOを改善していきます。 - 04
運営して調整SEO対策を行った箇所を経過観察し、課題が解決されない場合などは別の方法を試みる
工業製品の調査・ 分析
使い勝手などを評価するユーザーテストや、規格に準拠するための品質規格対応などがあります。弊社では電気製品安全法の経験が多く、対応可能となっています。製造を行う工場によっては試験機器や決まった分析 方法がありますので、それらと併用してプロジェクトを進めていくことが多いです。