鶴めいホールのクラファンが12/22日から「うぶごえ」で開始!
弊社アートディレクションの伝統芸能特化型劇場「鶴めいホール(かくめいホール)」が、2023年4月に東京の九段下にオープンします。それに先駆け、一般社団法人九段下劇場がうぶごえでクラウドファンディングを2022年12月22日から実施します。
伝統芸能に革命を!伝統芸能特化型劇場「鶴めいホール」設立プロジェクトはこちら
もくじ
日本の伝統芸能の観客数や演者の減少を打破するために劇場を立ち上げる
鶴めいホールの運営母体の一般社団法人九段下劇場は、長唄の名取である大木 竹美(杵屋 栄津美)氏と大木 梨恵(望月 初寿恵)氏が、日本の伝統芸能の観客数や演者の減少に歯止めが効かない現状を打破したい想いで設立されました。
伝統芸能に特化した劇場建設を実現し、日本文化継承の一端を担える劇場を目指して発足されました。
伝統芸能に加え新しいスタイルの公演プログラムを準備
鶴めいホールは雅楽、能楽、長唄、端唄、常磐津、清元、大和楽などの伝統芸能の上演をするだけではなく、学びや驚きのある公演をオンライン配信を含めて実施することで、これまで伝統芸能に触れてこなかった方の鑑賞機会や若手演者の演奏機会を増やすコンセプトで新しいプログラムを仕掛けていきます。
- ・長唄や落語などの伝統芸能の実演と解説・
- ・若手演奏家によるジャンルを超えたコラボレーション
- ・歌舞伎において伝統邦楽が果たしている役割を生演奏で解説
- ・劇場公演を配信
- ・学生向け伝統邦楽鑑賞会とワークショップ
- ・お子様向け伝統邦楽鑑賞会と親子教室
ヤマハによる邦楽専用設計のサウンド空間
飯田橋駅と九段下駅のちょうど中間の立地で、全39席のミニシアターサイズの劇場です。舞台上の壁面にはプロジェクター2台で映像を投影可能で、映像とコラボレーションした邦楽演奏を実現し、新しい試みなどに期待できます。ヤマハによる邦楽専用の音響設計でハイレベルな音響空間です。
鶴めいホールのロゴデザイン
書家の鈴木猛利氏による書のロゴマークとアルファベットの欧文書体のロゴタイプで組み合わさったデザインです。
伝統と高貴さを感じつつも、伝統芸能を次の世代に向けて進めていく強さを表現したものとなっています。
「うぶごえ」でクラウドファンディングを実施
2022年12月20日から2023年2月28日までうぶごえでクラウドファンディングを実施します。伝統芸能に特化した劇場建設を実現し、日本文化継承の一端を担える劇場となっていくために、皆様のご支援をお待ちしております。
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